こんにちは、元・婚活パーティー運営スタッフのマッスーです。
婚活パーティーの運営スタッフとしては、パーティーで起こってほしくないことの1つは、「参加する男女の人数比が大幅に合わなくなること」です。
例えば、男性が10人参加したのに女性は5人だけ、みたいな感じですね。
そうなるのは、「もともと参加申し込みをした人数にバラつきがあった」ということの他に、「ドタキャンした人がいた」ということが原因です。
申し込みの段階で男女比に差が出てしまうのは運営側の問題なので置いておくとして、ドタキャンは本っ当に困ります(^_^;)
何度か参加予定者にドタキャンされ、その対応に追われた経験のある元・婚活パーティー運営スタッフのマッスーが、ドタキャンする人の心理とそこから推測する末路を記事にしてみました。
意外と多い・・・婚活パーティーでのドタキャン
婚活パーティーでドタキャンが発生するのって、実はそんなに珍しくありません。
(少なくとも、マッスーが以前属していた運営会社ではあるあるでした)
しかも、ドタキャンする人のほとんどは連絡なしでバックレます。
パーティーに遅刻する人も困るんですけど、「来てくれるだけマシだなぁ」と思ってしまいますね(^_^;)
せめて前日までにキャンセルがわかっていれば、「追加で人を募集する」「パーティーを中止する」などの判断をすばやくできます。
当日に連絡もなしに来ない場合は対応するだけの時間が取れないので、1番困るんですよ。
ドタキャンをする人の心理的特徴5つ
ではここから、ドタキャンをする人の心理についてあげていきます。
気分屋である
このタイプの人は、日によって、ひどいときには時間によって、気分(機嫌が)コロコロ変わります。
「婚活パーティーに予約をしたときには行く気満々だったのに、当日になると行く気がなくなる」ということが、普通に起きてしまうんです。
そして、基本的に自分の機嫌に合わせた行動を取るので、気が向かなかったら行きません。
さらに、気が向かないことに関係する内容を完全にシャットアウトしてしまうので、「パーティーに行かないことを連絡する」ということさえ思いつかないのです。
自己中心的である
このタイプの人は、「ワガママ」と言い換えることができます。
何でも自分を中心に考え、少しでも気に食わないことがあるとワガママが発動してしまいます。
自分はドタキャンしてもいいけど、相手のドタキャンは許さないタイプです。
とにかく自分優先で物を考えるので、周囲に対する配慮なんてものはありません。
「ドタキャンしたら困る人がいるだろうな」という想像さえできないんです。
予定自体を軽く考えている
このタイプの人は、「参加申し込みをした婚活パーティー」という予定を、自分の中ではそれほど大きなものだと考えていません。
パーティーをドタキャンしてスタッフに「何だ、この人は!」と悪く思われても、もともと大したことだと思っていないのでへっちゃらなんですね。
さらに、こういう人は楽天的であることも多いので、「あ、パーティーの時間過ぎちゃった。う~ん、まぁいいか。」と放り投げてしまいます。
言い方はちょっとアレですが、婚活パーティーやその関係者をナメているってことですね。
計画性がない
このタイプの人は、「婚活パーティーに参加するぞ!」と心に決めて行動したのはいいものの、予定の管理をめんどくさがってしまい、
- ダブルブッキング(予定が重なること)する
- 実現が難しい無茶な予定を立てる
- そもそも予定を入れたことを忘れる
などの事態を起こしてしまいます。
約束事に対してルーズでだらしのない人とも言えるので、計画や予定通りに物事を進めるのが極端に下手です。
そういう人は当然(?)、キャンセルを連絡するなんてことは面倒なのでやりません。
インドア派 or インドアな趣味がある
このタイプの人は、家の中や自分の部屋の中にいた方が楽しいので、外に出るのがおっくうになる確率が高いです。
婚活パーティーに行くよりも、「家の中が1番落ち着く」とか「部屋の中で十分楽しめる」とか一瞬でも思ってしまったら、外出する気はゼロになります。
また、マッスーが聞いた話では、「ジグソーパズルに夢中になっていて、パーティーのことを忘れていました」と後から連絡してきた人がいたんだそうです(^_^;)
没頭できる趣味があることは素晴らしいと思いますが、予定を入れたんだったら、その直前で趣味の世界に入るのは止めてほしいなぁと思います。
ドタキャン常習者の末路
今回、ドタキャンする対象を「婚活パーティー」としてお話してきましたが、「交際相手とのデートや友人との遊びをドタキャンする」というパターンもありますよね?
婚活パーティーをドタキャンする人は、人相手の約束事でもドタキャンしてします可能性が高いです。
あまりにドタキャンが続くと、「この人は、私のことをドタキャンしてもいい程度のヤツと思っているんだな」と、約束した相手からの信頼をなくし、人間関係にヒビが入ります。
そんなことをくり返すうちに、気づけば周りに誰もいなくなって、寂しい人生を送ることになるのでしょう。
誰だって、自分を軽く扱うような人と進んで付き合いたくはないですからね。
最後に~ドタキャン癖は直した方が良いです~
ドタキャンを何回もくり返す人は、すでにドタキャンが癖になってしまっています。
特に、「気分屋」「自己中心的」タイプの人は、周囲の反感をどんどん買うハメになります。
もし、「あ、私ってよくドタキャンしちゃうよな」という自覚があるのなら、そのままの自分だと人間関係的にどんな怖い未来が実現してしまうのかを、ちょっとでいいので想像してみると良いと思いますよ~(^_^)/