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行きつけの美容院で、「またこの店に来たい」と自然に思ってしまう細やかな気配りを体験した話

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こんにちは、マッスーです!

 

あなたには、行きつけの店ってありますか?

あるなら、どうしてそこが行きつけになったのか、考えたことはありますか?

 

その店には、他の店にはない、あなたが心惹かれるポイントがあったからというのが理由でしょう。

オシャレな空間が気に入ったのかもしれないし、味がお気に入りのメニューがあったのかもしれないし、接客がとても満足できるものだったのかもしれないですね。

 

 

マッスーにも以前、長く通った行きつけの美容院がありました。

店から遠い場所に引っ越してしまったので、今は通っていませんが、そのお店は大のお気に入りでしたね~(^^)

 

何でかと言うと、【マッスーの細かな情報を覚えてくれていたから】です。

その店での接客はとても心地よくて、「あぁ、また来たいなぁ」と自然に思ってしまうんですよね~。

 

 

今回の記事では、お客さんが「また来たい!」と自然に思ってしまう、【満足度】を高める気配りの重要性についてお話していきます。

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マッスーの好みを覚えてくれていた美容院

ギフト

美容院に行って席に案内されると、タオルやケープをセットされて、カットやらパーマやらカラーやらがスタートするわけなんですが、そのときに雑誌を何冊か用意してくれますよね。

 

人によっては、雑誌ではなくスマホをいじって時間をつぶす人もいるでしょうが、私は後ろにいる美容師さんに自分が閲覧しているページを見られなくないので、美容院にいる間はスマホをいじりません。

ですから用意してもらった雑誌をパラパラと見ていきます。

 

ただ、美容院で用意してくれる雑誌って、ほぼファッション雑誌なんですよね~。

『Sweet』とか『美的』とか『リンネル』とか『Steady.』とか。

でもマッスーは、ファッション雑誌にまったく興味がないんです(^_^;)

 

 

モデルさんが着こなしたファッションを見ても【どーせ自分には似合わないしな~】とか思っちゃうし、おいしそうなスイーツ特集が組まれていても【どーせお店があるのは東京とかだしな~】とか思っちゃうんです。

我ながら、何ともひねくれてますね~(笑)

 

でも、【ファッション雑誌に興味ないんで、雑誌変えてもらっていいですか?】なんて言う勇気もなかったので、とりあえず、目の前にある雑誌をパラパラめくっていました。

 

 

ただ、そのときは普段と少し違ったんです。

どこから紛れ込んだかはわかりませんが、ファッション雑誌の山の中に【雑貨】について特集が組まれた情報誌が入っていたんです。

 

 

何を隠そう、わたくしは雑貨が好きなんです。

「LOFT(ロフト)」「東急ハンズ」に行けば数時間は軽くいられるし、100均に行って便利グッズをあれこれ物色するのも好きです。

 

そんなマッスーですから、雑貨について特集したその雑誌を食い入るように読みました。

他の雑誌に目もくれず、それを何度も読んでました。

 

 

その様子に気づいた美容師さんが、

マッスーさん、雑貨がお好きなんですか?

と聞いてきたので、

そうなんです~、ついつい見ちゃうんですよね~(^^)

と言葉を返しました。

 

 

カットが終わって会計をするときに、

次にいらっしゃるときには、マッスーさんがお好きな雑貨の雑誌を取り揃えておきますね~(^^)

って美容師さんが言ってくれたんですけど、正直、社交辞令だと思っていました。

 

 

その日は、それで終わったんです。

 


 

数カ月後、髪が伸びてきたので、同じ美容院でカットをしてもらうことにしました。

 

当日、案内されて自分の席についてみると、目の前には【雑貨】をテーマにした雑誌がズラリ

これは驚きました!

 

 

周囲をチラッと見ても、他の席にはファッション雑誌が置かれていたので、雑誌のジャンルがカスタマイズされていたのはマッスーの席だけ。

つまり、数ヶ月前に話したマッスーの好みを美容師さんが覚えてくれていて、そのときに自分が言ったことを有言実行してくれたのです(^^)

 

 

こちらとしては何気ない行動・発言だったんですけど、そこで得た情報をきちんと覚えておいて、次の機会に活かせているのが素晴らしいと思いました。

 

そこから、この美容院がマッスーの行きつけとなったのです♪

 

 

「自分のことを覚えてくれている」という自己重要感で満足度がアップ

女性

【自己重要感】という言葉を聞いたことはありますか?

「自分という存在は、自分にとって一番大事なものなんだと感じる心のことです。

 

【自己重要感】が満たされていないと、「どうせ自分なんか・・・」とネガティブな方向に心が動いていき、ひどくなるとうつ病になったり自傷行為を起こしたりします。

 

 

この【自己重要感】は、自分で自分を認めるだけでなく、他者から認められることでも満たされます。

 

先ほど紹介した美容師さんは、マッスーのことを、「大勢いるお客さんの1人」として見るのではなく、「雑貨が好きなマッスーさん」として見てくれました

その気配りによって、「私個人のことを、ちゃんと認識してくれているんだぁ」と、マッスーの【自己重要感】はバシッと高まったんですね(^^)

 

 

そうなったら、この美容院に対する満足度はうなぎ登りです。

技術はバッチリ、価格もお手頃、家からの距離も近いというポイントに加え、行けばとても気分が良くなるとくれば、通わない理由はないでしょう(^^)

 

店側から「次はいつにします?」「またいらしてくださいね」とか言われたわけではないですけど、自然と「またここに来たいなぁ」と思えたんです。

 

 

最後に~小さなことでも知ってもらえていると、人は嬉しい~

最後に

たとえどんなに小さいことでも、相手に自分のことを知っていてもらえたら嬉しいものです。

それは、「あなたという人間を見ていますよ、認めていますよ」という証ですから。

 

 

そういう人の心をきちんと理解して気配りしていけば、自然とお客さんの方から「また来たい」「次もお願いしたい」と思ってもらえるようになりますよ~(^_^)/