こんにちは、マッスーです~(^^)
マッスーは、メモ帳や手帳にいろいろ書き込む【メモ魔】なんですけど、あなたは普段からメモを取っていますか?
【今どき手書きでメモってアナログでしょ~(笑)】と思うかもしれませんが、アナログな手書きメモって、すごい威力があるんですよ~(^^)
メモるようになったことで、マッスーは知識の吸収率というか定着率が格段に上がりました。
今回の記事では、手書きでメモをすることのメリットを中心にお話していきますね。
どんなときにメモを取る?
自分の知らないことを教わるとき
新入社員として会社に配属されたとき、先輩に仕事のやり方を教わりますよね?
その時に先輩の言うことは自分の知らないことだらけなんですから、1度で全部を覚えるなんて不可能に決まってます(^_^;)
でも、メモを取っておくことで、覚えきれなくて頭の中からスーッと抜けていってしまうことを最小限に食い止めることができます。
【後輩に仕事を教えてもまったくメモを取らないから、本当にわかっているのか心配・・・】というエピソードを聞いたことがあるのですが、それを聞いた時、【その後輩はどんだけ自分の記憶力に自信を持ってんだ?】と思いましたね~(^_^;)
人間は忘れるようにできている生き物なので、全部を覚えていられないのは仕方ないです。
だからこそ、覚えておかないといけない大事なことは、メモを取るなどして意識的に頭に刻み込まないといけないんですよ。
初対面の人に会ったとき
大人数の飲み会やパーティーなどに参加したときには、初対面の人との出会いが多いですよね。
新たな人脈を作るために名刺交換をすることもあるでしょうが、後から名刺を見たときに【これって誰の名刺だっけ?】となることって多くないですか?
でも、相手の名前や特徴や話した内容などをメモに書き留めておけば、後からでも【あぁ、あの人だな!】と思い出せるようになります。
連絡先を交換したのなら、メモに取った内容を織り交ぜながら【今回、出会えて嬉しかった】というお礼と感謝のメッセージを送れたらカンペキですね(^^)
アイデアを思いついたとき
散歩しているとき、お風呂に入っているとき、寝ようとしたときなど、頭の中にふっとアイデアが降ってくることがありませんか?
マッスーの場合だと、【あ、次はこのテーマの記事を書こう】ということがよく降ってきます。
で、そうやって降ってきたアイデアは、2度と同じ内容をひらめくことができないんです。
偶然の産物ってヤツで、メチャクチャ貴重なんですよ。
そのとき限りのアイデアとの出会いを逃さないためにも、降ってきたらすぐにメモできるようにメモ帳やペンを近くに置いておくことが超大事です。
お風呂のときはちょっと困っちゃうんですけど、一応、脱衣所にメモ帳を置いてあります(笑)
メモを取ることのメリット
後から見返すことができる
人間の記憶力ってけっこういい加減なので、自分では覚えているつもりでも、いざ思い出そうとすると【えーっと、あのとき先輩は何て言ってたっけ?】となるのがほとんどです。
でも、メモを取っておけば、文字という目に見える形で残っているので安心です。
それに、メモを見返していると、そのメモを取ったときの情景が自然と頭の中に浮かんできます。
そういう情景と結びつくことで、【あぁ、そうだそうだ。先輩はこんな表情でこのことを言ってたな】みたいに頭の中に定着しやすくなるんです(^^)
メモするという行為がそのままアウトプットになる
【インプット】【アウトプット】という言葉を聞いたことがありますか?
脳の中に情報を入れることがインプット、脳に入ってきた情報を処理して外に出すことがアウトプットです。
具体的に言うと、本を読んだり人の話を聞いたりすることがインプットで、インプットしたことを人に話したり書いたりすることがアウトプットにあたります。
メモすることは、【書くこと】にあたるのでアウトプットですね。
インプットもアウトプットも大事なんですが、実際に現実世界に影響を与えられるのはアウトプットです。
だから、アウトプットが当たり前にできるようになっていけば、自分の周囲の現実をいろいろと変えていくことができます(^^)
【話したり書いたりするのなんて簡単さ!】と思っていても、いざ頭の中のことを人に話したり書いたりしようとすると、なかなか上手くいかないものですよ。
話したり書いたりというアウトプットは、最初のうちはちょっと訓練が必要なんですね。
単語レベルでも良いからメモを取るというのは、とっつきやすい訓練方法です。
やってみるとわかると思いますが、メモを書いていくと、教わったことや自分の考えたことが自然と整理されていきます。
スーッと整理されていく感覚が気持ち良いんですよね~♪(ちょっと変態くさい・・・笑)
相手の話を聞いているというアピールになる
これはちょっといやらしい言い方ですね(笑)
でも、これって重要で、メモを取るということは【相手の話をきちんと聞いているという姿勢】を示すことになるんです。
逆に言えば、メモを取らないということは【相手の話を忘れてしまってもいいと思っている】と受け取られかねないんです。
相手だって人間ですから、自分の話をだるそうに聞く人よりも、興味津々で前のめりになって聞いてくれる人の方がいいに決まってます。
そうなると、自然と自分の話を熱心に聞いてくれる人を優先するようになり、仲が深まれば、自分の関わる業界の重要な情報を教えるようになったりします。
そのレベルにまでなれば、次から次へと最先端の情報が入ってくるようになります(^^)
【メモを取るだけでそんな風になるわけないじゃん!】と思います?
でも、もし自分が話す方の立場だったとしたら、メモを取りながら「それから?それから?」って感じで聞いてくれる人がいたら、嬉しいと思いませんか?
そういうことですよ(^^)
メモを取る上でのポイント
どんな時でもメモがすぐ取れるようにしておく
相手の話も降ってきたアイデアも、2度と同じものとは出会えません。
同じ内容を話していたとしても、言い回しやニュアンスは微妙に変わるものです。
ですから、その一瞬のチャンスを逃さないように、すぐにメモできる態勢を整えておくべきです。
マッスーは、バッグの中・部屋のテーブルの上・枕元などのすぐ手が届くところに、メモ帳やメモパッドを置いてあります。(当然、ペンとセットですよ~)
メモなんて後から自分が読めれば良いんですから、キレイに書こうとか見やすいように書こうとかを気にする必要なんてありません。
多少汚い文字でも、頭の中に入ってきた情報を逃さないことの方が大事です。
メモに書いた内容を見返して実行する
メモは、書いただけで満足していてはいけません。
書いた内容を復習して定着させ、実行しないと意味がないです。
メモを取ったときはその日のうちに見返して、メモを取った状況を思い出しましょう。
たぶん、メモはスピード優先であるがゆえに単語レベルでの書き込みが多いでしょうから、【どういう流れでこの単語を書いたんだっけ?】ということをたどっていきます。
そのときに、前後の流れを書き加えておくと良いですね(^^)
メモの見返し・状況のおさらいを済ませてから寝ると、睡眠中に脳の中が整理されるのでより記憶が定着しやすくなります。
そうやってメモしたことを整理しておけば、実行するために何が必要か、どんなことをしなくちゃいけないのかがわかりやすくなるので、スムーズに行動に移せますよ(^^)
最後に~人の記憶力なんていい加減なもの。文字で残しておきましょう~
人間の記憶なんて、本当にいい加減であいまいです。
物を取りに行ったのに、何を取りに行ったのか忘れたり、会った人が知り合いなのはわかるけど、名前が出てこなかったり(笑)
それは人である以上、どうしようもないことです。
でも、どうせなら、できるだけたくさんのアイデアとか人から学んだこととかを覚えておきたいじゃないですか。
記憶を呼び覚ますヒントとなるように、単語レベルでいいので、大事だと思ったことはどんどんメモを取る癖をつけていきましょう~(^_^)/