こんにちは~、マッスーです~(^^)
あなたは、本を読むことが好きですか?
マッスーは、学生時代は小説やライトノベルにハマったもんでしたが、今は自己啓発本を含む教養系の本を読むことが多いですね。
世の中、自己啓発本がたくさん出版されて、たくさん売れています。
それだけニーズがあるってことなんですけど、それらの本を買った人の中には、【買ってみたはいいものの、全然読み進められなくて途中で読むのを止めてしまった】という人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、そういう人向けに、楽しく自己啓発本を読むためのポイントをご紹介していきます。
自己啓発本を楽しむためのポイント
そもそも、本は読破しなくてもいい
自己啓発本を読もうとする人は、心のどこかで【今の自分じゃダメだ、何とかしなきゃ!】みたいに思っている部分があって、基本的にマジメな性格であることが多いです。
そういう人は、
- 本を最初から最後まできちんと読み通さないといけない
- 目次にある順番通りに読まないといけない
みたいに思ってしまっている可能性が高いです。
もしくは、
- せっかく買ったんだから、読破しないともったいない
と思っているのかもしれませんね。
いずれにせよ、自己啓発本に関しては、順番通りに読む必要も、全部読み切る必要もありません。
今の自分にとって必要だと思う部分だけを読めば良いのです。
目次に目を通し、興味がある部分だけを読む
自己啓発本を手にしたら、まずは目次に目を通しましょう。
目次だけなら数ページですから、すぐに読めますね(^^)
そこで気づくと思いますが、内容に連続性のある小説などとは違い、自己啓発本は章ごとに内容が完結していることが多いです。
さらにつっこんで言うと、自己啓発本の項目というのは、他の本と内容がカブっているものもちょいちょいあります(笑)
実際、何冊もの自己啓発本を読んできたマッスーは、これまでに【あれ、この内容、前に読んだ本にも載ってたな】と思ったことが何度もあります。
という風に、
- 章ごとに内容が完結していることが多い
- 同系統の別の本と内容がカブっていることがある
という特徴を持つ自己啓発本ですから、目次に目を通したら、【気になった部分】【自分に必要だと思う部分】だけを読めば良いのです。
興味のない部分や前に読んだことのある部分を読むのは、時間のムダでしかありません。
興味が持てない部分は放置してOK
【前に読んだことのある部分を飛ばすのはともかく、興味がないからって飛ばしてしまっていいの?】と、心配になったかもしれませんね。
でも、現実問題として、興味のない部分は読んでも頭には入らないので、割り切っちゃってください(笑)
自己啓発本は、基本的に【読んだ人に行動を促すこと】が目的の本です。
ですから、読んで内容を理解した後に、読者さんが何かしらの行動を起こしてくれなければ意味がありません。
ただ、行動に移すにしても、本にあることすべてを一度に行うのは不可能です。
それなら、まずは【気になった部分】【自分に必要だと思う部分】だけに集中して実行すべきです。
また、最初のときに興味がなかったとしても、本で学んだ内容をある程度実行して実力が上がると、他のことも学びたくなります。
そのときに、これまで興味のなかった項目に目を向ければ良いのです(^^)
最後に~本は楽しんだりわくわくしながら読むもの~
そもそも読書は、本を楽しむための行為です。
それなのに、まるでノルマのように【読まなきゃ】と思いながら読むのでは、読書が苦手な人なんかはうんざりしてしまいます。
せっかく自己啓発本を読んで自分を変えようと思ったのですから、なるべくハードルを低くし、他の人と比べることなく、【自分にとって身になる読み方】をしてくださいね~(^_^)/