こんにちは、マッスーです~(^^)
スーパーやコンビニでの買い物でレジを通すとき、レジ係さんのスキルの違いってハッキリわかりますよね?
慣れた奥様方なんかは、スーパーのすべてのレジ係さんのスキルレベルを見抜いていて、どんなに行列になっていても、スキルの高いレジ係さんのところへ並んでいます。
その方が、他の列に並ぶよりも早くレジを通せることがわかっているんですね。
デキるレジ係さんって、一体何が他の人と違うんでしょうか?
「商品バーコードの読み取りがすばやい」とか「レジ打ちが速い」とかのスキル面の要因もありますけど、それ以外にも細かな気配りをしてくれることも要因なんじゃないかな、とマッスーは思いました。
というわけで今回の記事では、マッスーが独断と偏見で判断した、スーパーやコンビニのデキる店員さんがしてくれている気配りをご紹介していきます。
スーパーやコンビニのデキるレジ係さんがしてくれる気配り
カゴやレジ袋への商品の移し替えが上手
レジ係さんは、スーパーだと商品をカゴからカゴへ、コンビニだと商品をレジ袋へ移し替えてくれますよね?
そのときって、けっこう人の性格とか性質が出てます。
不慣れなレジ係さんだと、この後に移し替える人のことを何も考えず、かなり適当にポイポイ入れられます(^_^;)
個人的に1番困る入れられ方は、スーパーでカゴからカゴへ商品を移すときに、ペットボトルなどの重い物を横にした上に、別の商品を乗せることですね。
マッスーとしては、レジを通してレジ袋やマイバッグに商品を移し替えるときには、ペットボトルなどの重いものを先に入れたいんです。
それなのに、上に物が乗った状態で一番下に入れられると、取り出すときに手間がかかって大変なんですよ~(^_^;)
なので、ペットボトルなどの重いものや冷凍食品のようにつぶれにくいものは、取り出しやすいように立てて入れてほしいなと、個人的には思います。
そこの見極めが上手なレジ係さんは、袋詰めがしやすいように、商品の重さや大きさを考慮してカゴに配置してくれるので、とても助かります(^^)
レジフォローの判断がすばやくて的確
スーパーのレジなんかでは、少ない人数でレジ対応しているときに「手が足りないな」と思ったら、レジフォローを呼ぶためのボタンがついています。
デキるレジ係さんは、「このお客さんの並びは、自分1人でさばけるのか、応援を呼んだ方が良いのか」の判断が、すばやくて的確です。
後ろについているお客さんのこともきちんと見られるほどに、余裕があって視野が広いのでしょうね(^^)
その判断のおかげで、変に詰まることなくレジが流れていきます。
マッスーは、スーパーやコンビニで働いた経験こそありませんが、病院の会計でレジやクレジットカードの処理をしていたことがあります。
慣れてしまえば手が勝手に動いてくれるんですけど、それまではお客さんの列が長くなることの焦燥感はハンパなかったですね~(^_^;)
焦れば焦るほどにミスも多くなるし、お客さんには怒られたりイライラされたりするしと、けっこうしんどかったです。
不慣れなうちは仕方ないんだと割り切って、手を借りられそうならどんどんフォローをお願いした方が良いです。
焦りも落ち着くし、結果的にお客さんの流れも早くなりますからね。
レシートを財布にしまいやすいようにたたんで渡してくれた
買い物をして会計を済ませたら、レシートをレジ係さんから受け取りますよね?
このレシートっていうのが意外に厄介で、長さによってはしまうのに時間がかかるときがあります。
渡すときに、レシートを適度に折ってから渡してもらえると、サッと財布にしまえるので助かります。(レシートが複数枚あるときも同様)
短いレシートなら折らなくても良いですが、長~いレシートでもそのまま渡してくるレジ係さんも、けっこういます(^_^;)
そういうときは、自分でレシートを折って財布に入れないといけないので、ひと手間増えて面倒くさいんですよ。
会計では、
- レシート
- おつり
- ポイントカード
- クレジットカード
- クーポン券
- 商品券
などたくさんのものが、レジ係さんとお客さんの間でやりとりされます。
戻ってきたものを財布にしまうのは意外と時間をとられるので、手間が増えないようにレシートをしまいやすくしてくれるのは、時短になってとても嬉しい気配りなんですね(^^)
最後に~レジ係はセルフレジなどで機械化されても完全にはなくならないと思う~
レジ係って、アルバイトやパートとして募集されているページをみても、かなり時給は安いです。
特にコンビニだと時給が安い割に業務が大量なので、日本人がなかなか集まらず、外国の方がレジにいるパターンがかなり多くなっていますね。
誰でもできる仕事だからと、AIをはじめとする機械にとってかわられる仕事に挙げられることも多いです。
そんな扱いを受けているレジ係ですけど、マッスーは高度な技術職だと思うんですよね~。
レジを打ちながら同時並行で気にしないといけないことが、あまりに多いんですから。
最近は、商業施設の中に、自分で商品をレジに通す「セルフレジ」が置かれるようになりました。
でも、一般的になったかといえば、そうは言えません。
レジ係の経験がある人でもない限り、お客さん自身にはレジをすばやく扱えないのです。
それに、自分で商品のバーコードをレジにスキャンして、会計して、袋詰めして・・・って、ぶっちゃけ面倒くさいですよね。
そんなことするくらいなら、レジ係さんにやってもらった方が、明らかに速いし楽ちんです。
そういうわけで、機械化が進む中でも、レジ係さんが完全にいらなくなることはないんじゃないかと思います。
これからレジ係さんの仕事をしようという人は、レジ打ちなどの必須スキル以外にも、今回ご紹介したみたいな気配りができた方が、お客さんの立場としては嬉しいですね(^^)