こんにちは、マッスーです。
あなたは、お酒が強い(好き)ですか? 弱い(嫌い)ですか?
マッスーは、お酒がほとんど飲めません。
せいぜい、小さいコップ1杯分くらいですかね。
それ以上飲むと、気分が悪くなってしまうんですよ~。
笑い上戸とか泣き上戸とか、その場が楽しくなる酔い方だったら良かったんですけど、気持ち悪くなる系だと最悪リバースしちゃうので、飲んでも1杯くらいで止めてます(^_^;)
基本的には、烏龍茶とかジンジャーエールとかのソフトドリンクや、ノンアルコールカクテルなんかを順番に頼んでますね。
普段飲まない飲み物を楽しめるので、個人的にはそれでいいかな~と思ってますけど(^^)
そんなこんなで、お酒が飲めないまま30代をむかえているわけなんですけど、これまで数々の飲み会に参加する中で、「お酒が飲めないことって、良い方向に働くこともあれば、悪い方向に働くこともあるなぁ」と感じるようになりました。
今回の記事では、マッスー自身が実感した「アラサー女子がお酒が飲めないことのメリット・デメリット」についてまとめました。
お酒が飲めないことによるメリット
お酒に使う分のお金が浮く
お酒を飲むことって
- 飲み会の参加費
- 家での晩酌用の酒代
- お酒と一緒に食べるおつまみ代
など、案外お金がかかります。
飲み会の会費は付き合い上しょうがない場合もあるので、そのときは「割に合わないよな~汗」と思いながらも払っています。
でも、それ以外の家で飲む用の酒代やおつまみ代はかかりません。
1日の酒代やおつまみ代は千円いかないくらいの金額かもしれませんが、それを毎日続けたとすると、1ヶ月でもまあまあな金額になります。
さらに、それが毎月続くとすると・・・なんて考えると、晩酌関係の金額の大きさにビックリさせられますよ~(^_^;)
お酒を飲まない人は、その分のお金がまるまる浮くことになるので、おいしいものを食べたり、オシャレな洋服を買ったり、貯めて旅行に出かけたりと、できることの幅が広がるんですよ~♪
太る要因が減る
お酒を飲むと、どうしてもおつまみが欲しくなるもんです。
で、そのおつまみの定番といえば
- フライドポテト
- ソーセージ
- 唐揚げ
- 焼き鳥
といった、塩分やら脂分やらがてんこ盛りなものが多いです。
ついついお酒と一緒におつまみも食べすぎてしまうと、確実にお腹にお肉がつきます。
また、飲み会のシメとしてのラーメンも定番ですよね。
これも、確実にお腹のお肉に化けます。
みんな、すっごくおいしそうに食べるから「お酒の後のラーメンってホントにおいしいんだろうなぁ」とは思いますけど、その後が怖いですね・・・(^_^;)
スープまで飲みほす人もいるんですけど、マジで心配です。
お酒を飲まない人には、こういった誘惑がほとんどありません。
まぁ、お付き合いでちょっとつまむことはあるかもしれませんが、お酒を飲んでいる人ほどは「一度食べだしたら止まらない~♪」という中毒性は発生しないでしょう。
男性ウケが良いことが多い
これについては、すべての男性がそう思うわけではないでしょうが、お酒の飲めない女性に対して「カワイイなぁ~」と思う人はそこそこいるようです。
何でも、「守ってあげたくなる」とか思うみたいです。
正直、女側のマッスーとしては意味不明ですけど(笑)
こう思うのには、「お酒の強すぎるorたくさん飲む女性はちょっと・・・(^_^;)」という意見の反動もあるみたいです。
女性の方がお酒が強いパターンだと、男性はどーも気後れするようですね。
とにかく、お酒が飲めない・苦手アピールは、一部の男性にはぐっとくるみたいですよ~。
お酒が飲めないことによるデメリット
人に誘われにくくなる
お酒が飲めないと知ると、なぜか「お酒の席に呼ぶのはやめておこう」と思う人がいます。
マッスーとしては、お酒は飲めないけどお酒の席自体は好きなので、参加することには積極的なんです。(参加者にもよりますが)
確かに、お酒だけでなくお酒の席も苦手という人は、誘うのを慎重に考えた方が良いと思います。
でも、本人がどう思っているかを確認もしないまま、勝手に飲み会の参加者のラインナップから外されてることがけっこうありました。
「私、お酒はあんまり強くないけど・・・」と言った瞬間に、「じゃあ、いいや」と誘いを打ち切られたこともあります(# ゚Д゚)
お酒の席は、初対面の人とも仲良くなれる絶好の機会です。
もしかしたら、そこで親しくなれる人や尊敬できる人が見つかるかもしれません。
でも、「お酒が飲めない人」認定をされた瞬間に、そのチャンスが知らない間に飛んでいってる可能性があるんですよ~。
こればっかりは相手の考え方や価値観によるものなので、自分の努力でどうこうできるものじゃないです。
でも、お酒が飲めないと伝えるときに「でも、お酒の席とか雰囲気は好きなんだよね~」と一言つけ加えておくと、ある程度お誘いはしてもらえるかもですね。
または、自分で飲み会を主催してしまっても良いですよ~(^^)
場を白けさせてしまうことがある
お酒を勧められたくないがために、あんまりにも「私、お酒が飲めないんです!」アピールをやりすぎると、場合によってはお酒の席全体を白けさせてしまうことがあります。
先ほど、「お酒を飲めない女性を男性は可愛らしく思うもの」とは言いましたけど、限度があるってことですね。
お酒に対する拒絶オーラが強すぎると、周りは話しかけにくくなります。
そうなると、自分も楽しめないし周りも楽しめないので、何にも良いことがありません。
「自分はお酒が飲めない」とちゃんと伝えることは大事なんですが、それを「私、お酒弱いんだぁ~、ちょっとくらい飲めたら良かったんだけどね~」くらいに、やんわりと伝えるようにするだけで、周りのとらえ方はだいぶ変わりますよ~(^^)
周りのテンションについていくのが大変なときがある
お酒がいい感じに回ってくると、だんだんと場のテンションは上がっていきます。
普段はクールな人がダジャレを連発したり、もともと元気いっぱいな人がさらにパワーアップしたり、いつもはキツイ人が甘えん坊になったりと、もはや「人格崩壊」と言っても過言ではないくらいです(笑)
お酒の力って、怖いですね~。
そんな中で、お酒を飲めない人は、そういったテンションになかなかついていけません。
シラフで、上記のような酔っぱらいについていくのはかなりしんどいです(^_^;)
そうなるのが嫌で、飲み会への参加を嫌がる人もいるくらいですからね~。
自分以外にもお酒を飲めない人がいるのなら、その人達と固まっていれば何とかなりますが、1人だったらキツイ・・・
こればっかりは、ついていけるところまではついていき、ヤバくなってきたら酔っぱらいの戯言は全部スルーするというスキルを身につけるしかないです。
あんまりにも酔っ払いの度合いがひどいようなら、飲み会の参加自体を今後はやめてもいいと思いますよ。
酔っぱらいの相手をするために飲み会にいくわけじゃないですからね。
最後に~お酒が飲めなくてもお酒の席を楽しめればそれで十分~
最初にも言いましたけど、お酒が飲めないことには良い面も悪い面もあります。
でも、結局はお酒の席が楽しく過ごせれば良いので、自分の態度をちょっと気をつけておけば、お酒が飲めなくたって何の問題もありません。
「私、お酒飲めないからなぁ・・・」と、変に遠慮することはないですよ~(^^)
そういうときは、お酒以外の料理とか他の参加者とのおしゃべりを楽しんでしまえばいいんですから。
ただ、たまに他の参加者がお酒を飲むことを強要する場合もありますので、そのときはキッパリと断るようにしましょうね。
リバースしたり、急性アルコール中毒になったりしたら大変ですし、そもそもそんな行為はアルハラ(アルコール・ハラスメント)ですから。
そういうことがあった飲み会には、次回から参加する必要もありません。
お酒が強い人も弱い人も、お酒との距離を上手に取りながら、お酒の席でのコミュニケーションや雰囲気を楽しむようにしていってくださいね~(^_^)/