こんにちは、マッスーです。
あなたは、自分自身がどんな性格なのかをすぐに言えますか?
そういう人はなかなかいないんじゃないかなぁと思います。
自分はどんな性格なのかを判断するツールはいろいろありますが、今回は【エニアグラム】というものをご紹介します。
機械的にはじき出されるものではなく、自分自身で判定を出すので、割と納得しやすいですね。
【エニアグラム】で分けられている9つの性格のどれに自分が当てはまるか。
それがわかれば、自分の個性を活かす方法もわかりますよ~(^^)
【エニアグラム】とは?
「人間の性格は9つに分けられる」という考えに基づいて生み出された心理学(人間学)です。
日本で聞かれるようになったのは割と最近ですが、【エニアグラム】自体の歴史は古く、約二千年前に誕生したとされています。
【エニアグラム】を使って自分の性格のタイプを把握することで、自分の個性や能力を活かしやすくなったり、自分や周囲の人との付き合い方がうまくなったりするので、ストレスフリーな人生を送ることができるようになりますよ~(^^)
今回参考にした書籍
【エニアグラム】についての書籍はいろいろありますが、今回は『イラスト版 「9つの性格」入門』(著:鈴木秀子 絵:富永三紗子)を参考にさせていただきました。
タイトルにある通り、イラストがたくさん使われているのでわかりやすかったですね~(^^)
以下の解説でも、この書籍の内容を参考にさせていただいています。
もし、お手元に欲しいなと思った方は、以下のリンクからどうぞ~♪
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【エニアグラム】診断のやり方
参考書籍には、1つの性格タイプに関して20問の質問、合計で180問の質問が用意されています。
その質問を1つずつ確認し、内容が自分に当てはまると思えばチェックを入れていきます。
そうして、最もチェックの数が多かったものが、あなたの性格タイプの候補となります。
結果が出たらその性格タイプの特徴を見て、【自分に合っている】と思えばそれで決定です。
でも、【う~ん、何だかしっくりこないなぁ】と思ったら、
- チェックの数が2番目・3番目の性格タイプをみる
- 過去の自分を振り返りながら診断をやり直す
のどちらかをやってみて、自分が納得できる性格タイプを探してみてください。
この後の各性格タイプの解説で、実際にどういう質問が用意されているかを一部だけご紹介するので、参考にしてみてくださいね(^^)
【エニアグラム】による診断でわかる9つの性格タイプ
これから、9つの性格タイプそれぞれの特徴を解説していきます。
なお、それぞれのタイプに名前がついていますが、あくまでそれは今回の参考書籍『イラスト版 「9つの性格」入門』での呼び方であることを、ご了承ください。
タイプ1~完全でありたい人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①自分の欠点を改めるために努力する。
②物事が、きちんとしていないと、いらいらすることがしばしばある。
③時間の浪費と思われることをしたり、つきあったりすることを避けようとする。
④もっとよくやれるはずなのに、どうしてやれないのかと、しばしば自分も、周囲の人々も責める。
⑤小さなミスや欠点でも気にかかる。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、「完全でありたい」という理想を胸に抱いていて、そのための努力を怠りません。
自然と仕事の質も高くなるし、几帳面かつ慎重でミスも少ないので、周囲からの信頼は厚いです。
一方で、「自分が正しい」という自負を強く持っているので、ともすると、自分の意見ややり方を周囲にも押し付けようとする場合があります。
タイプ2~人の助けになりたい人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①自分は多くの人に頼られていると感じる。
②他人に奉仕することを大切に感じている。
③「他人にとって必要な存在でありたい」といつも思っている。
④多くの人々に親近感をもたれていると思う。
⑤他人を喜ばせるような言葉をかけることがよくある。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
上記の質問の内容からも何となく伝わってきますけど、このタイプは、とにかく「人の役に立ちたい」という思いが強いです。
常に周囲に目を配り、細やかな心遣いで相手を喜ばせることができるので、良好な人間関係を築けます。
一方で、周りを優先するあまりに自分を後回しにしてしまう傾向が強いので、気づかぬ間にストレスを溜め込んでいることがあります。
タイプ3~成功を求める人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①いつも何かしていることを好む。
②仲間と一緒に働くのが好きで、自分自身、よい仲間でありたいと感じている。
③仕事に対しては、正確で専門的でありたい。
④物事を達成するには、組織化して、無駄なく効率的にやることを重視している。
⑤自分は成功していると、いつも思っていたい。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプは、常に「効率」を重視し、成功という目標まで最短距離で行くために努力します。
ちょっと言い方は悪いですが、成功までの道のりを効率的に進むために、周囲の人を上手に巻き込んで誘導していくのが得意です。
その一方で、あまりにも効率にこだわりすぎると周囲もついていくのが大変になり、「自己中心的」とか「冷たい」などと思われてしまいます。
タイプ4~特別な存在であろうとする人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①多くの人々は、人生の本当の美しさとよさを味わっていないと思う。
②自分の過去に強い哀愁を感じる。
③いつも自然に、ありのままに振る舞いたいが、それは難しい。
④象徴的なものに心がひかれる。
⑤他の人は、自分が感じるように深くは感じていない。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、「普通」や「平凡」が嫌いで、「他の人と違う」とか「ユニークだ」などと言われると喜びます。
また、「特別」を意識して振る舞いや外見を洗練させることにこだわるので、自然と上品になっていき、周囲から憧れの対象として見られるようになります。
反面、こだわりが強くなってくると、周囲から「人を見下している」「めんどくさい」などと思われて反感を買うこともありえます。
タイプ5~知識を得て観察する人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①自分の感情を表現することは苦手だ。
②いつか役に立つものと思って、ため込む傾向がある。
③何ということもない会話をするのが苦手である。
④総合的にものを見たり、いろいろな意見をまとめたりするのが得意だ。
⑤いきなり人から「今どのように感じているか」と聞かれても答えようがない。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、基本的に学ぶことが大好きで思慮深く、どんなときでも冷静沈着です。
客観的に物事を見るのが得意で視野が広いため、的確な指摘やアドバイスをすることができ、組織のブレーン(頭脳)として重宝されます。
その一方で、冷静で控えめな態度を「親しみにくい」「愛想がない」などと受け取られることもあります。
タイプ6~安全を求め慎重に行動する人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①常に安全なポジションにいたいと思う。
②人の言葉の裏を読む能力には自信がある。
③取り越し苦労やいらぬ心配をよくする。
④行動の枠組みがあり、その中での位置がはっきりしていると安心する。
⑤先の予測ができない状況は、不安で怖い。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は「安全」や「安定」が好きで、その状況を保証してくれる存在に対して忠実です。
同時に、弱い立場の人の「安全」にも敏感で、それが脅かされるときには体を張って立ち向かうこともできます。
一方、安全であることを最優先とすることから、自分が組織のトップに立って大きな責任を負うことを望まず、いざというときの決断力に欠けるところがあります。
タイプ7~楽しさを求め計画する人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①他の人と比べて、人を疑ったり、動機を詮索したりしないほうだ。
②なんでも楽しいことが好きだ。
③物事は、いつもよいほうへ展開していくはずである。
④他の人々が、私同様にもっと明るい気持ちでいればいいのにと思う。
⑤他の人が、どう思うかにはあまり関心がなく、自分はいつも幸福だと思っている。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、どんなときでも楽観的で、明るいエネルギーに満ちあふれています。
嫌なことや苦しいことがあってもくじけることはなく、その中からでも何か楽しめるところを見つけることができます。
反面、楽観的な部分に対して、周囲から「忍耐力がない」「無責任」などという批判を受けることもあります。
タイプ8~強さを求め自己を主張する人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①自分が必要とするもののために戦い、必要とするものを断固として守り抜く。
②他人の弱点を素早く見つけ、相手が挑戦してきたら、その弱点を攻撃する。
③物事について不満を表明することは何でもない。
④他人と対決するのを恐れないし、実際よく対決する。
⑤力を行使するのは痛快だ。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、裏表がなく誠実で、間違っていることに対しては全力で立ち向かいます。
常にパワフルで、弱い立場の人をかばう面倒見の良さも大きな特徴です。
しかし一方で、そのパワフルさから「ケンカ腰」「傲慢で高飛車」などという風に見られることもあるかもしれません。
タイプ9~調和と平和を願う人~
このタイプに関する質問は、こんな感じです。
①多くの人々は、物事にあまりにも力を使いすぎている。
②狼狽しなければならないような出来事など、人生にそうあるものではない。
③たいていの場合、私は平穏平静だ。
④何もしていないときがいちばん好きだ。
⑤私はきわめてのんきな人間だ。
(イラスト版「9つの性格」入門より抜粋)
このタイプの人は、とにかく「平穏」でありたいのです。
自分の意見を押し通すことよりも調和を保つことを優先させるので、自然と穏やかで優しい雰囲気になり、周囲に落ち着きや安らぎを与えてくれます。
一方で、自分の意見を主張しない面を、「消極的すぎる」「めんどくさがって怠けている」などと受け取られることもあります。
最後に~自分の基本性格を把握すれば、人間関係はたいてい上手くいきます~
人間関係が上手くいかない原因の1つに、【自分と相手の違いを受け入れられないこと】があります。
「自分はこうしたいのに、どうしてあの人はあんなことをするの?」
そんな感じの不満が高まって、相手との関係がギクシャクしてしまうんですね。
でも、【エニアグラム】で分けられた9つの性格をみると、驚くほどにさまざまなタイプの人間がいるということがわかります。
そこから、「私はこのタイプだけど、あの人はあのタイプだから、考え方が違って当たり前だ」と思えれば、自分と相手の違いも少しずつ受け入れていけるのではないでしょうか?
自分や周囲の人の性格の本質を受け入れることができれば、驚くほどに人間関係は楽になっていきますよ~(^^)
なお、マッスーがやったことのある他の自己分析に興味のある方は、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいませ~♪

