こんにちは、マッスーです。
以前、メモについてこんな記事を書きました。
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マッスーはメモに関してはバキバキの手書き派(笑)なんですけど、中には「パソコンやスマホのアプリとかを使ってデジタルにまとめた方がいいんじゃね?」と思う人もいらっしゃいますよね。
または、「手書きとデジタルのどっちにすればいいのか迷う」という人もいると思います。
ここでマッスーとしては、「無理にどちらかにしぼる必要なんてなくて、手書きとデジタルのいいとこ取りをして、使い分ければよいのでは?」と思ったんですよ~(^^)
というわけで今回の記事では、手書きメモとデジタルメモの良い部分をピックアップして、どうやって使い分けたらいいとこ取りができるかについて、解説していきます。
手書きメモのメリット3つ
まずは、マッスーおなじみの手書きメモのメリットを3つ、挙げていきますね。
集中力がアップし、記憶に残りやすい
手書きでメモを取ることは、パソコンやスマホなどのデジタル機器でメモをするのに比べて手間がかかります。
1文字を書くスピードが圧倒的に違いますからね。
時には、頭に思い浮かぶ書きたいことに手が追いつかず、イライラすることもあるかもしれません。
でも、その「手間」が、書いた内容を頭の中に定着させるのに一役買ってくれるんです。
苦労したことや大変なことほどよく覚えているのが、人間というものです(笑)
気持ちが整理でき、リラックス効果がある
頭の中にあるモヤモヤをそのままにしていると、いつまでもそれが気になってやるべき仕事や勉強に手がつかないなんてことがあります。
ひどい時には、そのモヤモヤがだんだん増幅していって「なんだかわからないけど、いつも不安・・・」という状態になってしまうんです。
私は、【ストレングス・ファインダー】で診断した自分の5つの強みの中に「内省(自分の言動をふりかえって反省すること)」が入るくらい、考え事がクセになっています。
ですから、一度モヤモヤしだすとそれが気になって、他のことが何にもできなくなっちゃってたんですよね~(^_^;)
そんな時には、手を動かしてガーッと頭の中にあることを思いつく限りメモしていくことがおすすめです。
頭の中のモヤモヤに対して不安を感じるのは、それが何なのかハッキリしてないからです。
でも、手書きメモに書き出して言語化すれば、モヤモヤが明確化されるんですね。
デジタルでも書き出すことはできますけど、手書きの方が書く内容に集中できるので、より気分がスッキリしますよ~(^o^)
書き込みの自由度が高い
デジタルメモは、基本的に最初から設定されているフォーマットに沿って入力するほかありません。
もちろん、縦書きにしたり横書きにしたり、書体や文字の色を変えたりなどの文字の装飾はできますけど、ちょっとめんどくさいですよね。
その点、手書きメモの方は書きたいように書くということが簡単にできます。
文字を縦・横・斜めに書くのも自由だし、アンダーラインを引いたり、単語を丸で囲ったり、単語同士を線で結んだり、といった書き込みもサクッとできます。
さらに私は、手書きメモを取る際に使うノートやメモ帳は、罫線タイプや方眼紙タイプよりも無地タイプをおすすめしています。
よく見るものだと、こんなノートですかね。
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罫線とか方眼とかの線が入っていると、どうしてもそれに沿って書こうとするし、「キレイに見やすく書こう」って思っちゃうんですよね~(^_^;)
メモした内容を誰かに見せるとか、どこかに提出するとかなら話は別ですけど、手書きメモを見るのが自分だけなら別にキレイに書く必要はないです。
むしろ、「キレイに見やすく書こう」って気持ちが雑念になって、メモすることに集中できなくなってしまいます。
よく、学校の授業で黒板の内容をとにかく丁寧に書き写すことに夢中になって、内容はさっぱり頭に入っていないってこと、ありますよね?(かつてのマッスーもそうでした汗)
それじゃあメモを取る意味がないので、無地タイプのノートやメモ帳を使って、自由自在に手書きメモを取っていくのをおすすめしますよ~(^o^)
ちなみに、ノートやメモ帳のサイズですけど、基本的には自分が使いやすいもので良いと思います。
ただ、メンタリストのDaiGoさん曰く、「ノートの大きさは、思考の空間の広さ」なんだそうです。
それを受けて、マッスーは大きめのB5とかA4サイズの無地ノートを愛用していますよ~♪
こんな感じのものですね。
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デジタルメモのメリット
今度は、パソコンやスマホのアプリといったデジタルで取るメモのメリットを3つ、挙げていきますね。
検索ができるので、必要なものを見つけやすい
メモをしていくと、「あのことをどこに書いたっけかなぁ」と探したくなることがあると思います。
手書きのメモだとワードを見つけるのに時間がかかりますけど、デジタルなら検索機能を使えば一発です。
メモした情報の整理や管理をしやすいのがデジタルの良いところですね。
すばやく綺麗にメモが取れる
手書きよりもデジタル(パソコンやスマホ)でメモを取る方が、スピードは圧倒的に速いですし、手間もかからないですね。
文字が乱れて汚くなることも、文字の高さがガタガタになることも起こりません。
見た目が整ったメモを取れるので、後から見返すときに気持ちよく見られますね。
データ添付などで必要なものをひとまとめにできる
デジタルでメモを取ると、テキストだけでなく、画像・動画・PDFなどのファイル・参考文献のURLなど、メモに関係するデータをひとまとめにして添付することができます。
(使うデジタルによって、添付できるものは違うと思いますけど)
マッスーは、どうしてもデジタルでメモを取った方がいいなと思うときは【Evernote】というアプリを使っています。
このアプリは、パソコンとスマホでデータを同期できるので、どちらからも入力できるのが便利ですよ~(^o^)
どう使い分けたらいいとこ取りができるか
ここからは、手書きとデジタルをどう使い分けたらいいかについて、マッスーの意見を解説していきますね。
メモする内容で使い分ける
マッスーは
- スケジュールやデータ(数値など)や知識などはデジタル
- 自分の感想や考え、アイディアなどのアウトプットを書く場合は手書き
というように、メモする内容によって使い分けることが多いです。
ざっくりいうと、事実かどうかの違いと考えています。
スケジュールや数値などのデータは事実です。答えが1つといってもいいですね。
そういうものは、デジタルでバシッと記入してしまえばOKです。
変更があったとしても、修正が簡単にできますし。
でも、自分の感想やアイディアなんかは事実とはいえないですし、答えも1つではありません。
ですから、思うままに書きまくればいいですし、修正するものでもないです。
手書きメモのメリットとして集中力がアップするというのがありますが、自分の中にある考えやアイディアを外に出す(アウトプット)ためには集中することが必要です。
となると、デジタルでサラサラ~っとメモするよりも、1文字1文字に集中してアウトプットした方が、きっと良いものが出てきます♪
自分だけがわかればいいのか、他に共有するかで使い分ける
デジタルメモのメリットとして、キレイにメモを取れるというものがあります。
これは、自分が後から見返すときだけでなく、他の人が見たときにもとても助かりますよね。
例えば、会議やセミナーの議事録的なものだったら、デジタルでキレイに記録し、なおかつ必要なデータも一緒にしておいた方が良いです。
でも、「自分さえわかればいい」というものであれば、キレイにメモを取る必要はありません。
それに、テキスト以外に必要なデータがないのであれば、手書きで好きに書いていけばいいでしょう。
最後に~どちらかに絞る必要なんてない!いいとこ取りをしちゃいましょう♪~
これまで、マッスーは「メモは手書きに限る!」と思ってたんですけど、デジタルメモのメリットを知るにつれて、「こっちもいいなぁ」という気持ちが出てきました。
でも、手書きの良さも忘れられないので、「いっそのこと、両方使えばいいじゃないか!」という強引な結論になっちゃいました(笑)
もし、あなたがメモを手書きにするかデジタルにするかを迷っているようなら、無理にどちらかにしぼることなんてせずに、両方試してみればいいんですよ~(^^)
試した結果、どちらかにしぼった方がいいなと思うこともあるし、両方使っていこうと思うこともあるでしょう。
要は、自分に合うメモスタイルを見つけることが大切です。
マッスーは、手書きとデジタルのいいとこ取りスタイルを、しばらく続けてみようと思います。
それでは~(^_^)/