こんにちは、マッスーです(^^)
あなたは、会社員として働く中で仕事に対して情熱が持てなかったり、夢中になって取り組めなかったりしていませんか?
マッスーのOL時代は、毎日ほぼ同じことのくり返しだったので、「一体何のために仕事してるんだろう?」なんて思っていたものです。
ですが今は、【パラレルワーク】という働き方を始めたので、そうした思いとは無縁になっています(^^)
パラレルワークは、仕事に対する情熱や興味を持てるようになるだけでなく、「個」の力が重要になっていくこれからの時代にあった働き方なのです。
というわけで今回の記事では、パラレルワークとはどんな働き方なのか、実際にパラレルワーカーをやっているマッスーはどう感じているのかについてまとめてみました。
パラレルワークってどんな働き方なの?
パラレルという言葉には「並行する」という意味があります。
つまり、【パラレルワーク】とは並行して異なる複数の仕事をすることです。
ひとくちに「異なる複数の仕事」と言っても、「副業(本業を補うための仕事)」や「複業(優先順位がない複数の仕事)」など形態は様々です。
以前は、1つの会社に長く勤め続けるというのが一般的な働き方でした。
でも、年功序列や終身雇用が崩れてきている近年では、収入源を1つに依存することに危機感を覚える人が多くなってきたんです。
その結果、複数の仕事を掛け持ちする【パラレルワーカー】が現れたのです。
かくいうマッスーも、パラレルワーカーをやっております。
次の項目では、マッスー自身のパラレルワークに対する感想を、メリット・デメリット両面からお話していきますね。
マッスーがパラレルワーカーになって感じたこと
ここからは、普通のOLからパラレルワーカーになったマッスーが、パラレルワークをやってみて感じたことをお話していきますね(^^)
収入源が増えるので、金銭的・精神的な余裕が持てる
パラレルワークのメリットの第一はやっぱりこれでしょう!
2つの仕事をしていれば、給料日が2回くるんです。
稼いだお金が1万円であっても、これまでの給料にそれが上乗せされるとなれば、暮らしはかなり変わりますよね。
おいしいものを食べることもできるし、欲しかったものを買うこともできます♪
それに、収入源を複数持つということは、どれか1つに何かあっても他で補えるというリスクヘッジになるので、気持ちの余裕も生まれますよ。
それまで気づかなかった自分の強み・好みが見つかる
パラレルワークでは、基本的に「異なる」複数の仕事をします。
似たような仕事をあちこちでやっても、あんまり意味はないですからね。
(それだったら、最初から本業の方に集中しなさいって話になります・・・汗)
そうなると、異なる業界・ジャンルに触れる機会が増えますので、初めてやった仕事でも「サクサクできた」「楽しんでできた」みたいな発見があるかもしれませんよ(^^)
働くことに対する選択肢が広がる
1つの会社に勤めたままでは、そこで決められた働き方しかできません。
でも、複数の仕事をしていると異なる働き方に触れることができます。
これってけっこう新鮮ですし、視野が広がりましたね~(^^)
例えば、会社員として働くのと在宅ワークをするのとでは、時間の使い方や仕事の進め方が全然違います。
会社だったら仕事の進度管理に関して周囲の目がありますが、在宅ワークは基本的に自分1人でやることが多いですから、自分がしっかりと管理しないと納期を守れないんですよね。
そういう部分はシビアですけど、反面、休憩時間は自分の自由に取れます。
ずっと1つの所だけで働いていると、「働き方って1つじゃないんだなぁ」ということになかなか気づけないんですよね(^_^;)
新しい仕事内容や環境になじむのが大変
ここからは、パラレルワークのデメリットに触れていきますね。
パラレルワークは複数の仕事をすることなので、単純に仕事に関して覚えないといけないことが増えます。
また、複数の職場環境や人間関係を持つことになるので、それらになじむのにも気苦労を感じました。
「1つのことに集中したい」「切り替えが苦手」という人には、パラレルワークはおすすめできないですね(^_^;)
体力的にしんどい時がある
これも、人によってはかなり大きなデメリットになりますね。
どんな仕事を選ぶかにもよりますが、体力や気力を使う仕事を並行して行うとなると、その疲れはかなりのものになります。
特に、働き始めたばかりの頃は、仕事に慣れてないこともあってよけいに疲れるでしょう。
疲れが取れないうちに次の仕事に取りかかっても、効率は悪いし、ミスのもとにしかなりません。
ですから、複数の仕事を始めるにしても、同時に2つも3つも追加するのではなく、時間をおいて1つずつ新しく始めるくらいにしておきましょう。
自分の自由な時間が減る
当たり前といえば当たり前ですけど、仕事の数を増やせばそれだけ働く時間が増えるので、自由に使える時間は減ってしまいます。
いくらお金を稼げるといっても、働き詰めになって心身の調子を崩してしまっては意味がないので、働く時間とプライベートの時間のバランスを取ることは大事です。
「どこまでだったら自由時間を働く時間にまわしてもいいか」を決めてから、その範囲内で働ける仕事を探すようにしましょう。
最後に~はじめは副業や内職で少しだけやってみるでOK~
パラレルワーカーとなったマッスーの感想を、けっこうストレートに書いてみました。
どんな人にもおすすめできる働き方ではないですけど、複数の仕事をやれるだけの体力と好奇心とスキマ時間がある方は、試してみても良いと思います。
マッスーは、会社を辞めちゃってあれこれ仕事を掛け持ちするようになったわけですけど、別にそこまでしなくたっていいんです。
「以前からやってみたいと思っていたんだよね」とか「ちょっとでもお金になればいいなぁ」とかそれくらいの気持ちで、単発のアルバイトや内職などから気軽に始めてみてください。
(ただ、まだ副業についてうるさい会社は多いので、職務規定は確認しておきましょうね。)
会社でのストレスが解消されるかもしれないし、新たな自分の一面を見つけられるかもしれませんよ~(^^)
会社員と違って、「合わない」と思えばすぐに辞めて、他のものを探せばいいだけですしね。
どうでしょう、これからの時代に合った働き方【パラレルワーク】に、挑戦してはみませんか?